目が覚める。
外は何も見えないほど暗い。
朝飯の目玉焼きと味噌汁を作り、まだ暗い海へ。鯨を見に沖に出る。
真っ赤な朝焼けとともに海面が明るくなり、みんなで探すが出会えないままタイムリミット、座間味島の周りを一周しながら戻る。
飯を食べ、身支度を済ませる。
沖縄でのセーリングスタイルはフィンが必須、出艇するときはゴーグルとシュノーケルも船に搭載
艤装をしに浜へ・・・・・
キレイすぎ
この座間味島の海の美しさは世界的に有名らしい。
島人(しまんちゅ)「夏はこんなもんじゃないさ〜」
ひたすら感動しながら艤装、出艇
まぁまぁの風の中、クローズ、ランニング。
今までのセーリングで一番気持ちいい
言葉では表現できません
風がなくなった、無人島にでも上陸すっか☆
ってことで船は錨おろして上陸。
ヤギを目撃するも、気にせず、ソッコー海へ
初シュノーケリング、こんなキレイな水中見たことない
ダイビングスポットへ行ってみると珊瑚と無数の熱帯魚、頭上の水面からは光の柱。耳に水圧を感じながらも、潜ってみるとクマノミ(ニモ)も。感動。泳げないはずの奴らさえライフジャケットなしで来たことにさらに感動(笑)
島に戻り、まだ風がないので
探検開始
目的:ヤギ
上陸した砂浜から島の中心ぶを見ると、小高い丘のようになっており、おくのほうは森になっている。島の形を推測できない程度の広さはある。
足跡を発見して砂浜沿いに追跡。
林を超え
岩場を超え
洞窟を超え
崖の上を歩き
木の実を食べ
探したが見つからず。笑
無念の帰還、風が出てきたので出艇。
コース練習をしていると近づいてくるシングルハンド3艇。
なんとレーザーのジャパンナショナルチームの方々。
「混ぜてもらっていいですか?」
「もちろんです
」
最初のスタートはせっかくだからと彼らの間に入り込んでスタート。殺されました。笑
その後は安全なスタートを心掛けましたが当然コテンパン☆
一度だけ上マーク一位回航できたのが最高の思い出です
笑
彼らの動きはめちゃくちゃ参考になりました。シングルハンドがうまいとはどういうことか見せていただきました。
彼らと別れ、強風になり、永遠にアビーム。
カッ飛んで最高だった〜
肉体疲労もこのときMAX
みんな瀕死。笑
やがて薄暗くなってきて、島から「カラスと一緒に帰りましょー
」の歌が聞こえてきたので着艇。
船を片付けてると、「この浜海ガメいるらしいよ」という噂を聞き突撃
亀は平泳ぎがうまかった、ちっこいサメがずっとくっついてました
合宿所に帰るとなんと大量のマグロのカマが
島の人が振舞ってくれ、炭で焼きながら、外で上半身裸で飲むはビールうますぎ
笑
みんなで飲みながら食べ、ほろ酔いで眠りにつく。
そんな沖縄の日々。
*5日間の主要な出来事を一日にまとめて書いてます。笑*