スポンサーサイト

0

    一定期間更新がないため広告を表示しています

    • 2022.06.12 Sunday
    • -
    • -
    • -
    • by スポンサードリンク

    2009年度 全日本学生ヨット選手権大会団体戦北海道水域予選結果

    0

       

      レギュラーメンバーはおよそ一週間前に小樽入り
      ひたすら並んで帆走し、調整していました。




      その間ずっとレスキュー艇で見守っていた土田君


      去年から始まった(?)大会前日闘魂注入会


      レセプション 1年生からの激励(?)


      各大学互いに健闘祈り


      大会当日にはOBの方が激励俺もいたぞ〜!

      いざ出陣!

      Sail No.3805  田中/加藤・氣田ペア


      Sail No.3545 西田/武田ペア


      Sail No.3542 嶋田/吾妻ペア


      レギュラーになれなくともサポートにまわってくれた平野/坂田ペア そして暖かく見守る部員達





      そして無事大会を終えることができました。
      470級のレーズ結果は下記の通りです。

      Sail No. 選手名 所属 得点 順位
      4290 山崎/大崎      
      4075 幸若/及川・伊藤 北大 199 3
      4161 大林・及川/      
      伊藤・小川      
      4072 加藤/斉藤      
      3878 黒壁/石井 商大 176 1
      3684 山田/菅原      
      3805 田中/氣田・加藤      
      3545 西田/武田 室工 193 2
      3542 嶋田/吾妻      
      3884 簔口/西浦      
      3883 湊/小島 北見 412 4
      4378 中田/井藤      


      今回の大会のコンディションは寒冷前線の影響によってなかなかの強風でした!
      それにもかかわらず前例が定かではない2位をとることができました!
      いや〜ありがとうございます!ありがとうございます!
      これも今まで積み上げてきた先輩方や様々な面でお世話になった方々おかげであります!

      もうどうやって文章であらわせばいいのかわからないので・・・

      とりあえず4年生の皆もお疲れ!

      打ち上げもすぐにUPしたいと思うのでよろしくお願いしますm(__)m


      team 3805 夏物語。

      0
         本日、帰ってきました!!
        9月4〜6日に愛知県蒲郡市で行われた全日本インカレ個人選手権。
        室工からは田中、氣田、加藤の選手3人が出場。
        11日間の旅だったのですが、初の全国大会である事や他大学と共に
        遠征する事など、僕らにとっては全てが新鮮で

        毎日毎日とにかくウキウキしていました。

        全国大会、ビックフリートの中でのレース。
        スナイプ、レーザー含めると100艇以上が同時に海に出ている事に。
        福岡経済、早稲田、鹿屋体育、立命館、同志社・・・
        雑誌などで聞いた事、見た事のある学校名ばかり。
        そんなやつらと一緒に海に出て、レースをする。
        自分たちが、どれだけ通用するのか?

        考えるだけで鳥肌がぶわっと。
        楽しみで仕方なかったレース前。ニカニカしてました。


        そしてレース。
        なにがあったわけでもないのに、突然笑い出す二人。
        レース中であるにも関わらずニタニタ、ニカニカ。

        他艇から見ると、おそらく多少気持ち悪い感じ・・・

        であった事は、認めます。笑
        でも、楽しいから仕方ない♪

        スタートラインで、下に早稲田がいて、上に関西大学がいる。
        これはヤバイ・・・  
        死ぬ気で前にでる。
        こちらの「死ぬ気」など、軽く超えてくる両大学の技術。
        スタート後、すぐ上り殺され、ずるずると後ろへ。

        マーク付近。
        右にも左にも複数艇。ルーム交渉が大変。
        いろんな方便が飛び交い、交渉終了。
        水少ない・・・  
        けど、関係ない。
        ギリギリのルームの中、何とか艇を回して
        ごっっっちゃ!!
        っと回航。

        風が振れる。
        AP旗が揚がる。
        あっという間に、マーク打ちかえ完了し、クラス旗掲揚。
        運営サイドの技術の高さにも驚きました。

        大会の結果は、47艇中46位でした。
        フリートに付いていくだけで精一杯のレース、
        たまに他艇と絡むとめっちゃめっちゃ面白くて、8レースがあっという間に過ぎました。
        最後までレースを楽しむ事は忘れず、まだまだ乗っていたかったと感じる3日間でした。



        こうして僕ら「team 3805」の夏は終わりました。
        この大会を最後に、僕と氣田は引退します。
        加藤は、team 3805に残り、全国大会の経験を生かし、もう一年。
        今度は、部長として頑張ります。

        最後まで全然敵わなかった全国大会。
        けれども、大会前の練習から大会中、そして大会が終わり思い返す今も、
        全国という大舞台に立てたこと、挑戦できた事を思うと、

        にたーっと笑けてきて。
        ジーンと胸が熱くなって。
        なぜか、ほろほろと泣きそうになって。

        最高の仲間と素晴らしい体験が出来た事。
        僕の宝物です。氣田、加藤ありがとう。



        旅の記録です↓↓(注:長いです。 時間のあるときにどうぞ。)

        〜初日〜 小樽で船積み。 苫小牧へ。
                      苫小牧フェリーターミナルから出港。
        [memo]
        まずは、小樽まで走って、船積みに参加。

        船積みに関してはプロの室工ヨット部。

        他大学をリードしながらも、最後にはジュースじゃんけん、略して「じゅージャン」

        に負けて、ジュースをおごらされる。という、失態を・・・


        この旅は、このトラックへ艇を積むところから始まりました。


        フェリーで仙台へ


        〜2日目〜 仙台へ到着。
                       陸路で行く事が決定!! 運転手は、覚悟を決めました。
                        宇都宮で一泊。
        [memo]
        台風の影響で、仙台〜名古屋の運行はストップしました。

        じゃあ、どうやって名古屋まで行ったかって?

        陸路に決まっているじゃないですか!!

        仙台〜名古屋、700km強の運転が決定。

        運転手は皆、目をこすりながらも意地になって運転しました・・・

        まずは、宇都宮まで・・・  名物の餃子を食べて爆睡デス。


        宇都宮の宿です。氣田の隣には北大主将の山崎。ナイスガイです。

        その後ろには・・・

        爆睡中の北大クルーの大崎。ナイスキャラです。


        〜3日目〜 宇都宮を出発。一気に名古屋まで。
                        名古屋の宿「三長」に到着。
        [memo]
        朝、宇都宮を出発し、高速を通ってどんどん南下するセイラー達。

        運転手のフラストがMAXに達する頃、目の前に見慣れたコンビニが出現。

        なんとseicomart!! あれ?ここは北海道? 北海道を思い出しながら、昼飯。

        何とか気を持ち直し、再出発。 首都高を通って、茶畑の横を通って一気に名古屋へ!!


        「1 東京インター」って、おい!!まさか!?    きちゃったーーー!!


        これ、持って帰れないかな??笑


        料金所の数がハンパないです。 通れるのは、2箇所だけだけどね。


        ガンテツさんの息子さんの、実家は何処なのでしょう? おそらく茶畑です。


        蒲郡、着いたー↑↑  さすが名古屋。 むわっ・・・としますね。 あつい。


        〜4、5日目〜 大会前の練習。
                  
        [memo]
        両日とも、良い風が吹いていました。これぞ蒲郡。

        初めての場所でのセーリングは、ひたすら楽しかったです。


        皆で、体操して出艇。 今さら怪我したら、笑えないからね。


        〜6日目〜 大会一日目。
                        午前中は、開会式。 午後から、レース。
        [memo]
        ひたすら風がなかった一日目。

        午後から、何とか出艇するも結局、ノーレース。 

        どうした蒲郡!!風かもんっ!!


        選手宣誓は、福経大の選手。 なにやら前年度の最優選手だとか。


        わくわくの出艇。 早く出たい!! メインを上げるのも、焦る焦るっ。


        〜7日目〜 大会二日目。
                        5レース消化。
        [memo]
        大会二日目は、一日中レース。

        しかし、天気図は「凪だよ。」と言っていました。

        下デッキ〜半トラの風の中、何とか5レースを消化。


        よっしゃー今日から本番!! 頑張っちゃうぞ!! とメインを上げるも、風が来ない・・・


        いつ出艇許可が出るのか? 相変わらず、風は無い・・・ 暑いので、皆で日陰に隠れて待ちました。


        ようやく出艇。 ぞろぞろと出艇していくセイラー達。


        〜8日目〜 大会最終日。
                      3レース消化。
                        閉会式。艇積み。
        [memo]
        天気図が、昨日とあまり変わらない・・・

        最終予告ギリギリで、何とか3レースを消化し全日程終了。

        閉会式後は、艇積みです。

        夜に、皆でお疲れ様会を開催しました。


        例によって、朝の風待ちタイム。 暇すぎるので記念ショット。


        It's ビックフリート!!  全国ならではの艇数ですね。 圧巻です。


        閉会式、表彰式。 この中に未来のオリンピッカーがいるのかな?


        皆で艇積み。 


        あっという間に終わってしまった大会。綺麗な空。まだ帰りたくない・・・ なぁんてね。 


        〜9日目〜 「三長」出発。
                        フェリー 名古屋〜仙台。
        [memo]
        朝、三長を出発し、皆で名古屋観光しました。

        その後、夜出発のフェリーに乗り込み、帰路です。

         
        「三長」のおばちゃんが撮ってくれました。 本当にお世話になりました。


        〜10日目〜  仙台で、晩飯。
                            ラストフェリー 仙台〜苫小牧。
        [memo]
        フェリーが、仙台で止まっている間、皆でタンを食しに行きました。

        その後の出港で、気付けば北海道です。




        大海原を行く。 こんなに綺麗な空たち。 のんびりフェリーってのもいいですね。


        〜11日目〜 苫小牧から室蘭の艇庫へ。
                          艇降ろしで、クライマックス。
        [memo]
        着いてしまった。 室蘭までの車内は、祭りのあとのような静けさが・・・

        ちょっぴりセンチになったけど、艇庫に着いたら、ヨット部のみんながいて、

        記念ショットを取りました。


        北大、商大、室工のショットです。 皆と旅ができて本当に楽しかった!!また会おう!!

        fin...

        インカレ個人戦本選への意気込み

        0
           大変、更新が遅れてすいません

          八月は小樽合宿からインカレ団体戦とあり、打ち上げも行われたのですが
          そこは後日四年生に更新してもらうとして、今回はインカレ個人戦本戦への意気込みをアップしたいと思います

          4年 田中健大 ヘルムス 

          長年にわたり北海道大学と小樽商科大学が独占してきたタイトルを室工ヨット部が獲りました。

          室蘭工業大学ヨット部としては、史上初ということで、大学としても、ヨット部としても大変盛り上がっています。大学以外の様々な方にも声をかけていただき大変嬉しく思っています。ありがとうございます。

          そして、ふと思うのが「感謝」です。

          これまで、大変多くの方々に支えられてきた室工ヨット部。

          そのご助力、ご協力への最大の恩返しが「一生懸命に練習する事。」と思い、4年間過ごしてきました。

          優勝という結果よりも、そのプロセスとして部員全員で様々な困難を乗り越えてきた4年間が、僕にとって宝物です。そして、こんなにヨットに打ち込めたのは周りの方々の支えがあったから。

          そんな方々への「感謝」を決して忘れてはならないと思います。

           

          全国大会は、946日に愛知県の蒲郡市で開催されます。

          出場するのは僕と4年生の氣田晴香、3年生の加藤貴裕の3人です。

          北海道予選では体験できない艇数の中でのレース。

          全国にはどんな猛者たちがいるのか?

          などと、とても待ち遠しく感じています。非常に楽しみです。

          部長として最後の晴れ舞台。精一杯努力してきます。



          4年 氣田 晴香 クルー

          入部したのがついこの間のように感じますが、いつの間にか最高学年。

          休みの日となるとみんなと共に部活に参加し、海に出ていました。

          ヨットは自然と向かい合い、自分自身とも向かい合うスポーツです。

          時には挫けそうにもなりました。でも仲間がいたからこそ今の自分があります。

          なぜ自分がヨットに乗れて、こうして全国への切符を手にすることが出来たのか。

          それはこれまでの室蘭工業大学ヨット部のOB・OGの方々の強い意志があったからだと思っています。そして、それを途絶えることなく後世へとつなげていくことが我々の使命であり、責任だと思います。

          この場をかりて、OB・OGの方々に感謝申し上げます。


          勝負には勝つ者がいるから負けるものもいる。でも『負け』というのは強いものに負けることではなく”自分自身に負けること”だと思っています。

          自分に打ち勝つ強い意志を持ち、室蘭工業大学としての誇りをもって挑んできます。

          初めての舞台、全国大会、自分のしてきたこと、できることを発揮するのみ。


          そして、たくさんの部員、応援してくださっている方々の思いを胸に。

          愛知、蒲郡へーいざゆかん!



          3年 加藤 貴裕 クルー

          僕は北海道水域しか経験がないので、少しでも多く全国のレベルを見て、肌で感じてこれからの自分に生かすのはもちろん、それを室蘭で待つ仲間たちに出来るだけ伝えていけたらいいと思っています。レースでは自分の出来ることをしかっりやって、思い切り楽しんで来ようと思っています!




          みんながんばって!


          1

          PR

          calendar

          S M T W T F S
            12345
          6789101112
          13141516171819
          20212223242526
          27282930   
          << September 2009 >>

          Contents

          Twitter

          Mail

          yacht.muroran3@gmail.com
          連絡は上記アドレスまたは以下の投稿フォームでお願いいたします。
          OB/OGの方で、Leeward郵送先が変更になった方はこちらで連絡ください。

          selected entries

          archives

          recent comment

          links

          profile

          search this site.

          others

          mobile

          qrcode

          powered

          無料ブログ作成サービス JUGEM