こんにちは!3年目堤です。長いテスト期間、ヨット部内お盆休みも終わり8月21日より活動スタートしました。インカレ個人戦本選への出場を決めた3545 碓井・前田組の艇計測や艇輸送準備なども始まりいよいよ勝負の夏が始まりました!
8月22・23日は全日本選手権の北海道枠を争うシリーズ第1戦、セーリング連盟ポイントレースでした。2日間とも軽風でのレース。風の割に潮が強く波が高いコンディションでのレースでした。
配艇は3545 碓井・前田 3805 大原・堤 3669 佐藤・中岡 3542 小俣・中澤。
レースを通してまずどの艇もスタートにはかなり多くの課題が見つかりました。スタートラインまでの距離がつかめていない、潮の流れを考慮できなかった、加速するための十分なルームを作れなかった、上りたい進みたいのにジブが引けてない等々。スタートでの良し悪しがそのままレースの結果につながるような展開ばかりでした。
また、波のある海面にも苦戦しました。ランニングではうまくパンピングできず波に乗せることが出来ない、リーチングではヒール量を一定に保てず艇速が出ないなど。
今回のレースでは課題がたくさん見つかりましたが、今週末にはシリーズ第2戦全道選手権、1か月後はインカレ団体戦予選が控えています。明日からまた小樽練習がスタート。波のある海面での貴重な練習、1つ1つ課題を克服していきたいです。小樽練習ではレギュラー練習の合間に久しぶりの新人練習もあります。陸練してきたことを洋上で実践し、チームとしてレベルアップできればいいですね。
セーリング連盟ポイントレースでは運営としてOBの佐々木渉さんに参加していただきました。ありがとうございました。